2014年1月22日水曜日
「 美味しく出来たマーボー豆腐の作り方 」
辛いマーボー豆腐が食べたくて
これまで何度も挑戦してきたのだけど
なかなか上手く作れなかった
でも昨日遂に、理想の味に近づけた気がした
料理はいつも適当に作っていて
美味しくできたね、やったー! って時と
前はもっと美味しかったのにな!ちっ という時がある
私はレシピというよりも大抵その日の気分で作るので
メンタルのコンディションが悪いと失敗する
失敗する原因は、焦って作る場合と
味のイメージが出来ないということが多い
この、味のイメージというのを
料理の最中から離れて考えてみると面白い
頭の中で繰り広げられる味のプラスマイナス
何の味が足りないのか、頭の中で、塩や酒
砂糖・醤油を加えて理想の味をイメージする
これは、調味料の味を舌が覚えていないと出来ない
昔、私の母は味覚が分からない時期があった
いつものようにおかずやみそ汁を並べて
母はさらっとこんな風に言った
母:「あたし、味が分かんないのよね、どう?しょっぱい?」
私:「いや、いつもと同じ」
あの時、あまりにも母は自然にそう言っていたので、
私は母の味覚障害を全く心配しなかった
母の頭の中には、調味料の味が備わっていて
経験から使う分量の感覚も分かっていたので
舌が効かなくなっても、いつもの味を作れたのだと思う
しかし、そんな母が作った料理の中で
今思い出しても最高にまずかったものがある
その名も “おいもアイス”
一体どうやって作ったのか知らないけど、
余ったアイスのコーンに、
何か加工されたサツマイモが入っていて凍っている自称アイス
なぜこの時は、出来上がりの味をイメージ出来なかったのだろう
母:「どお?食べてみて」
私:「・・・・・すっごいまずい」
母:「えー、美味しいでしょー いいわよあたしが食べるから」
こうしておいもアイスは、
長いこと冷凍庫の中でラップに包まれ
眠ることとなりました チャンチャン
ということで、
今回辛いマーボー豆腐が美味しく出来たので
忘れないように紙に書いておくことにしました
まだまだ、調味料の分量が分かんないから にー
* * * * * * *
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