2014年2月7日金曜日

「 時々、この諺を思い出す 」




ふと、自分の昨日を振り返ると、
食べ物のことばかり考えている。

ブログに書く為のネタを考えているのだと思うけど、
過去の思い出も、少し先の未来も食べ物ばかりでつながっている。


初めて一人暮らしした時に思った。

自分の食事は自分で用意しない限り、誰も用意してくれない。
実家暮らしの時は、当たり前のように食べ物がいつもあった。

朝は何を食べよう、昼は何食べよう、夜は何食べよう、明日は何食べよう
「私は食う為に働き、食う為に生きている」そう思った。


私は、「働かざるもの食うべからず」という諺を、
普段から忘れないように生きようと思っている。


その諺を思い出しては、昔々の人を想像する。

それは、原始時代くらいにさかのぼる。


狩りをして、木の実を取って、食べられる食物を探して
水を汲んで、木の枝を集めて、火をおこす


これはお給料が出る事ではない。
でも生きる為の仕事。
食う為の仕事。

これが生きる事の基本だと思う。



私は根が怠け者なので、
時々こうして昔の人にお尻をたたいてもらう。


「働かざるもの食うべからず」

 原始人はこう言うでしょ、「当たり前だ」って。




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