2014年10月2日木曜日

「 牛乳パック 」


小学生のころ、給食に出る牛乳は
飲み終わると折り畳んで捨てなければならなかった

6年間もそれを続けていたので
わたしは今でも無意識のうちにそれをやってしまう


パックの飲み物をたたまないで捨てる人を見ると
心の中で一瞬「あっ」っと思っている
それはとても一瞬の出来事なので
自分でも気がつかないくらいの「あっ」なんだけど
「あっ」の後には「いけないんだ」と思っているんだと思う
でも実際はそこまで気にとめていない



パックをたたむとき、一つ嫌な点がある
それは中身が少し飛ぶことだ

昔、わたしと同じようにパック飲料をたたむ人がいた
その人はパックが平になった状態で
しばらくちゅーちゅーとストローを口にくわえていた
もう中身はないはずなのに、ストローとつぶれたパックをくわえたまま
ちゅーちゅーしながら会話をする

それだけ吸えば中身は飛ばないんだろうけど
その姿はあまり人に見せるものではないように思えた
一瞬ならいいんだと思う、わたしもよくやっている
でも長時間になると、人に気付かれる、そしてお下品にみえる




それはおいといて、パックをたたまないで捨てると私はどう思うのか
これだけ習慣付いているのできっと罪悪感が残るにきまっている

そう思った



今日、突然たたむのがめんどうになった

なので試しにたたまないで捨ててみた






すると

割りとどぉも思わなかった


いや割りとではない


全然どうも思わなかった


という
どーでもいい話


ちゃんちゃん




* * * * *

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