2015年9月8日火曜日

「 梅 干 」


夏に入る前から
冷蔵庫には常に梅干しを常備していた

その時期になると
無性に梅干しが食べたくなる


冷蔵庫の梅干しがなくなったので
スーパーへ梅干しを買いにいった

夏に食べていた味に飽きていたので
別の梅干しを買った


その梅干しを一粒食べると
「そう、この味が今食べたかった」
と、イメージしていた味とドンピシャだった


この梅干し
フタを空けると
梅のよもや話というのが書かれていて
そこにはこう綴られていた


 朝、梅干しを食べると
 その日の災いを逃れるという説があります。
 戦国武将が戦場に薬代わりにもっていったことや、
 旅人の常備薬となっていたところから
 昔から無病息災のお守りのように扱われてきたのかもしれません。

 と。


弱っているとき
こういう話が
心にぐんと効く



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